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ピコリンネソフト(PICORINNE SOFT)
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サットとRYOの2人がゲームを制作しています。
RYOがシューティングを、サットがRPGを制作。

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INFINOS EXA公式ページ、PV公開のお知らせ

webサイトにINFINOS EXAの公式ページを追加しました。
今後、新しい情報が入り次第更新していく予定です。
また、近いうちに最終ロケテストが予定されています。ロケテスト情報はtwitter告知が最初になると思われますので、興味ある方はそちらもご確認ください。

※追記…ロケテストは12/20~12/27まで、高田馬場ゲーセンミカド様にて行われることが決定しました。

INFINOS EXA公式ページ
http://picorinnesoft.web.fc2.com/infinos_exa.html

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ディスクリーチャーズ(Disc Creatures)の雑記 一か月経ってのあれこれ

ディスクリーチャーズ(Disc Creatures)がSteamでリリースされてから一か月が経ちました。

リリース前には不安もありましたが、好意的な反応も得られて感謝の気持ちでいっぱいです。
支えてくださった皆様、本当にありがとうございます!


さて、今回は「今まで」と「これから」のことを少し書きます。ほぼ雑記です。

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・更新が止まっていた「今まで」の話

次回作「ディスクリーチャーズWORLD」の情報更新が長い間止まってしまい、ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。
ディスクリーチャーズのローカライズのお話を頂いたのは約二年前、2017年の秋頃でした。

ディスクリーチャーズは私(サット)の初めての作品ということもあり、データはごちゃごちゃ、作者が見ても訳が分からない状態でした。
そのため、ローカライズ作業は私の思っている以上に困難でした。
それでも新作も早く作りたいという気持ちから、新作とローカライズの作業を平行して進めていました。

ですが、作業の遅れから何度も納期を延ばしていただいたこと。
そしてパソコンがオーバーヒートを起こし壊れたこと。
極めつけは、焦燥感からのストレスで自宅で倒れて頭を縫う怪我をしたことで、同時進行は厳しいと判断し新作の作業を完全にストップすることにしました。

いろいろありましたが、無事にリリースできたことで今は本当に安心していますし、とてもいい勉強ができました。
新作の制作がストップしている間も、良いアイデアはいろいろ浮かびました。

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・ディスクリーチャーズの「これから」の話

以前にもブログ等で書いた部分と被る箇所はありますが、時間が経っているのでもう一度改めて書いていきます。
 
制作中だった「ディスクリーチャーズWORLD」については、これから制作を進めていきます。
当初からの変更点もポツポツとありますが、ディスクリーチャーズのリメイク作品という事に変更はありません。
ちなみに、上のロゴも変更になるかもしれません。

リメイク作品なので、世界観やストーリーの一部は初代からの引継ぎもありますが、新作と思えるような作品にする予定です。
まだまだ机上論なので、システム的なものは以前紹介したものも含めて形になってきてから紹介させていただきます。

・新作のグラフィックについての話

以前このブログでも紹介したことも含みますが、ディスクリーチャーズWORLDのグラフィックについての雑記です。

Take 1
  
ディスクリーチャーズがスーパーゲームボーイ風だったので、次作はゲームボーイカラー風で!というのが最初の予定でした。
私は当時ゲームボーイカラーを持っていなかったので、それもあってゲームボーイカラー風には憧れもありました。
ですが、GB風のドットというのは正直な話、あまり難しいものではありません。
もし立て続けにGB風のゲームを作ってしまっては、GB風のゲームしか作れなくなってしまうと思いました。
スキルアップの為に、GB路線の新作は没になりました。
(またいつかこの路線で作ってみたいという気持ちはありますが…!)


Take 2

上の画像は、このブログで二年前に書いていたクリーチャー紹介の時に描いていたクリーチャーのグラフィックです。
ディスクリーチャーズWORLDはこの雰囲気で行くつもりで制作を進めていました。
実の所、制作が一度ストップするまでに300種類以上のクリーチャーを描きました。

しかし、ひとつ問題が起きてしまいました。
私の主観ですが、ローカライズ版のクリーチャーグラフィックの方が新作のグラフィックより良くなってしまったのです。
ローカライズ版の方を後に描いたので当然かもしれませんが…

このまま疑問を持ったまま制作を進めるわけにもいかず、三度目の正直で描きなおしをすることにしました。
全てを変更するわけではなく、色の塗りなおしやパーツの変更が主なのでなるべく急いで作業を進めます。

ある程度クリーチャーが集まってきたらtwitterなどでのんびり紹介をしていきますので、よろしくお願いします。



PICORINNE SOFT サット(Satto)

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EXA基板(exA-Arcadia)への所感

ゲームレジェンド32も無事終了しました。お越しいただいた方、ありがとうございました。
今回は九十九さん、EXAのエリック社長、お隣のネオトロさんとで「EXAブース」というような形を展開しました。普段イベントでは兄弟でしか行動していなかったため、思わぬアクシデントが起こらないよう祈っていましたが、何事もなく、かつ盛況で終えられてほっとしました(エリック社長が多忙すぎて少し体調悪かったみたいですが)。

さて、今回はexA-Arcadia協力のもと、「INFINOS EXAとEXA実機での展示」を行うことができました。ゲームレジェンドでは自作ゲームというのは全体で見るとマイナーな部類で、正直なところお客さんが集まってくれるか不安はありました…が、蓋を開けてみれば常に多くの方がブースに来てくれました。これは期待や疑問の解消など理由はいろいろあると思いますが、EXA基板というものの注目度の高さゆえだと思います。エリック社長は常に質問を受けていました。

さて、EXA基板の出荷も開始され、第一号「アカとブルーType-R」の稼働開始日も1ヶ月を切る段階まで来ましたので、ここで自分の「EXA基板」への所感を一開発者、そして消費者の目線から書かせていただきます。

EXA基板はもともと2018年には稼働が開始される予定でしたが、何度も延期を重ね、実際の稼働時期が決定したのは2019年の秋になりました。これに関しては色々意見はあるかもわかりません。しかしINFINOS EXAに限った場合、「どちらにせよこれくらいの時期になっていた」と思います。

それは、初ロケテ時に浮上した「入力遅延」の問題です。INFINOS EXAはSTGbuilder製のため、自分の方では遅延に関してどうすることもできません。そのため、遅延解消はEXAのエンジニアの方に対処していただく他に解決策はありませんでした。エリック社長は尽力を約束してくれましたが、どうしても不安があったのが正直なところです。とはいえどうすることもできないので、自分はゲーム側の制作や調整に集中しました。
そして昨年秋の2回目のロケテ…遅延は僅かに解消されていました。しかし体感的にはそこそこあるレベルでした。
数か月経過し2019年のJAEPO…そこからさらに少し改善されました。何度か遊んでいただいている方からも「だいぶ良くなった」と言われました。

そしてゲームレジェンドの展示…自分も久々のチェックです。遅延はもはや自分には感じられませんでした。

自分の不安をよそに、妥協せずに少しずつ確実に遅延を削ってきたのです。当然これはうちだけでなく、他のゲームにも様々な面で尽力しているはずです。その点からもEXAスタッフの方々の本気度が覗えます。
なので自分はEXAをとても信頼しています。EXAが自分のゲームに全力で対応してくれているため、自分もイベントでEXA基板そのものの宣伝に注力しています。

そして消費者目線ですが…「あれば絶対に楽しい」です。
自分は横シュー好きなので、Super Hydorah AC、VRITRA HEXA、DEVIL ENGINEといった横シュータイトルが稼働していれば絶対に遊びます。INFINOS EXAロケテの時も合間合間に隣のアカブルを遊んでいましたが、とても面白かったです。
ゲームレジェンドで展示していた際にも、EXA実機とアケコンを見て「…やっぱ楽しそうだな!」という方、結構いました。情報は色々出ていますが、この辺りは百聞は一見にしかずなのでしょう。自分も実機を見てワクワクしました。

ロケテではアカブルはもちろんなのですが、「アキリアスEXA」の評判がとても良かったそうです。どうしても今まではロケテのタイトルが少なかったこともありますが、少しずつゲームの種類が増えて賑やかになっていってる感じがあります。稼働時期が決まったことにより盛り上がりも感じています。
EXA基板自体が新しい試みのため、SNS上では色々な疑問点も上がっていますが、自分はただ単純に楽しみにしています。その方が待っている時間も楽しいためです。(もちろん稼働店舗は気になりますが!)

珍しく長々と書きましたが、本当に楽しみにしているので頑張れEXA基板!

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ゲームレジェンドに参加します

11/3に川口市で開催される「ゲームレジェンド32」に参加します。
http://gamelegend.turukusa.com/
スペース番号は64aです。

恐らく「INFINOS EXA」リリース前の最後のイベントになるかと思われます。(今年はデジゲー博に応募していません)

さて、当日の詳細ですが、なんと今回はEXA-ARCADIAのエリック社長が動いてくれました!INFINOS EXAの実演プレイが可能ということです!
もちろんエリック社長も当日はレジェンド会場にいますので、EXA基板のことが色々聞けるかも?しれません。

最新バージョンのINFINOS EXAなら誰よりも早く新機体や現バージョンのEXAモードが遊べます!

さらになんと、INFINOS外伝のBGMを担当していただいた九十九百太郎氏もピコリンネブースに来ます!当日はサインもOKとのことです!
そうそう招待できるわけではないのでファンの方はこの機会を逃さないように!

さらにさらに、今回のお隣はこちらもEXA基板でリリースの予定がある「VRITRA」でおなじみ、「株式会社ネオトロ」様です!

頒布物に関しては、今回は記念品としてINFINOS EXAのポストカードを用意しました。九十九さんのサインをこちらにしていただくのもOKです!

最初は普通に九十九さんに遊びに来ませんかと招待しただけだったのですが、あれやこれやと大事になりました。
なかなかここまではできませんので、当日は是非ピコリンネソフトブースにお越し下さい!

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「ディスクリーチャーズ ローカライズ版」 変更点まとめ

お久しぶりです。サットです。
ディスクリーチャーズ関連のブログ更新は2年ちょっとぶりになってしまいました。
新作を待ってくださっていた方、本当に申し訳ございませんでした。

さて、twitter等でもすでに触れていましたがこの度ディスクリーチャーズのローカライズ版がSteam等で配信されることになりました。
配信日は10/17の予定です。



ゲーム内容は基本的に2016年に無料配布をしたディスクリーチャーズと同じですが、日本語だけでなく英語にも対応しています。
ですので、基本的には海外に向けてのリリースですが一部変更点があります。

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大きな変更点

日本語、英語に対応

クリーチャーのグラフィックを変更

これが一番分かりやすい変更点です。
ちなみに制作中の「ディスクリーチャーズWORLD」はサイドビュー戦闘になる予定なので、今後フロントビューのクリーチャーを描くことがあるか分かりません。
もしこれが最後のフロントビューになってもいいように、動きのあるポーズをコンセプトにドットを打ちました。

●難易度の調整、特にボスの強化


細かな変更点

クリーチャーのステータスの調整
→一部のステータスの低かったクリーチャーを調整しました。

特技のバランス調整
→一部の特技のエネルギー消費などを調整しました。

エラー(状態異常)の調整
→ほぼ全種類のエラーが少し強化されています。

ステータス「ラッキー」の調整
→ラッキーのステータスが高いと、たまにバトル中に「LUCKY」が出てエネルギーが回復することがありました。
ですが、死にステータスのようになってしまっていたので仕様を変更しました。
具体的には、LUCKYの発生率はパーティーのラッキーのトータルを参照するようになりました。
また、LUCKYが発生するとパーティー全体のエネルギーが回復します。
これによりラッキーが低いクリーチャーの中にラッキーの高いクリーチャーを混ぜるとLUCKYの恩恵を受けやすくなります。

レアクリーチャーの出現率の調整
→野生のクリーチャーと一定数戦うとレアクリーチャーの出現率が少しだけアップする仕様になりました。

ディスカーネットでクリーチャーのステータス等が簡易表示されるように変更

左の画像が旧版、右が今回のローカライズ版です。

レベルアップで覚えた特技はレベルを下げても忘れないように仕様変更

特定のディスクを消費して覚える「ディスクわざ」の仕様の変更
→例えば3体のトマット全てにディスクわざを覚えさせる場合、今までは特定のディスクが3枚必要でした。
それがローカライズ版では1枚のディスクで大丈夫になりました。

一部演出の簡略化
→戦闘演出などが一部省略され、多少テンポを改善しています。

その他バグ修正や細かい調整


※変更点の都合により無料版のセーブデータの引継ぎができません。

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変更点については以上です。書き残しておかないと私自身が忘れてしまいそうなので細かい部分も書いておきました。


リリース後はまた少しバタバタするかもしれませんが、徐々にディスクリーチャーズWORLDの制作に戻ります。
ですが、その前にこのブログにローカライズ作業を終えての反省や、この2年間の事を書いておきたいと思います。
ただ全てがポジティブな内容にはならないと思いますので、それを書くのはローカライズ版リリース後に落ち着いてからにしたいと思います。

それではまた、次の記事で。どうもありがとうございます!

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