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ピコリンネソフト(PICORINNE SOFT)
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サットとRYOの2人がゲームを制作しています。
RYOがシューティングを、サットがRPGを制作。

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ディスクリーチャーズ(Disc Creatures)の雑記 一か月経ってのあれこれ

ディスクリーチャーズ(Disc Creatures)がSteamでリリースされてから一か月が経ちました。

リリース前には不安もありましたが、好意的な反応も得られて感謝の気持ちでいっぱいです。
支えてくださった皆様、本当にありがとうございます!


さて、今回は「今まで」と「これから」のことを少し書きます。ほぼ雑記です。

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・更新が止まっていた「今まで」の話

次回作「ディスクリーチャーズWORLD」の情報更新が長い間止まってしまい、ご心配をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。
ディスクリーチャーズのローカライズのお話を頂いたのは約二年前、2017年の秋頃でした。

ディスクリーチャーズは私(サット)の初めての作品ということもあり、データはごちゃごちゃ、作者が見ても訳が分からない状態でした。
そのため、ローカライズ作業は私の思っている以上に困難でした。
それでも新作も早く作りたいという気持ちから、新作とローカライズの作業を平行して進めていました。

ですが、作業の遅れから何度も納期を延ばしていただいたこと。
そしてパソコンがオーバーヒートを起こし壊れたこと。
極めつけは、焦燥感からのストレスで自宅で倒れて頭を縫う怪我をしたことで、同時進行は厳しいと判断し新作の作業を完全にストップすることにしました。

いろいろありましたが、無事にリリースできたことで今は本当に安心していますし、とてもいい勉強ができました。
新作の制作がストップしている間も、良いアイデアはいろいろ浮かびました。

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・ディスクリーチャーズの「これから」の話

以前にもブログ等で書いた部分と被る箇所はありますが、時間が経っているのでもう一度改めて書いていきます。
 
制作中だった「ディスクリーチャーズWORLD」については、これから制作を進めていきます。
当初からの変更点もポツポツとありますが、ディスクリーチャーズのリメイク作品という事に変更はありません。
ちなみに、上のロゴも変更になるかもしれません。

リメイク作品なので、世界観やストーリーの一部は初代からの引継ぎもありますが、新作と思えるような作品にする予定です。
まだまだ机上論なので、システム的なものは以前紹介したものも含めて形になってきてから紹介させていただきます。

・新作のグラフィックについての話

以前このブログでも紹介したことも含みますが、ディスクリーチャーズWORLDのグラフィックについての雑記です。

Take 1
  
ディスクリーチャーズがスーパーゲームボーイ風だったので、次作はゲームボーイカラー風で!というのが最初の予定でした。
私は当時ゲームボーイカラーを持っていなかったので、それもあってゲームボーイカラー風には憧れもありました。
ですが、GB風のドットというのは正直な話、あまり難しいものではありません。
もし立て続けにGB風のゲームを作ってしまっては、GB風のゲームしか作れなくなってしまうと思いました。
スキルアップの為に、GB路線の新作は没になりました。
(またいつかこの路線で作ってみたいという気持ちはありますが…!)


Take 2

上の画像は、このブログで二年前に書いていたクリーチャー紹介の時に描いていたクリーチャーのグラフィックです。
ディスクリーチャーズWORLDはこの雰囲気で行くつもりで制作を進めていました。
実の所、制作が一度ストップするまでに300種類以上のクリーチャーを描きました。

しかし、ひとつ問題が起きてしまいました。
私の主観ですが、ローカライズ版のクリーチャーグラフィックの方が新作のグラフィックより良くなってしまったのです。
ローカライズ版の方を後に描いたので当然かもしれませんが…

このまま疑問を持ったまま制作を進めるわけにもいかず、三度目の正直で描きなおしをすることにしました。
全てを変更するわけではなく、色の塗りなおしやパーツの変更が主なのでなるべく急いで作業を進めます。

ある程度クリーチャーが集まってきたらtwitterなどでのんびり紹介をしていきますので、よろしくお願いします。



PICORINNE SOFT サット(Satto)

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「ディスクリーチャーズ ローカライズ版」 変更点まとめ

お久しぶりです。サットです。
ディスクリーチャーズ関連のブログ更新は2年ちょっとぶりになってしまいました。
新作を待ってくださっていた方、本当に申し訳ございませんでした。

さて、twitter等でもすでに触れていましたがこの度ディスクリーチャーズのローカライズ版がSteam等で配信されることになりました。
配信日は10/17の予定です。



ゲーム内容は基本的に2016年に無料配布をしたディスクリーチャーズと同じですが、日本語だけでなく英語にも対応しています。
ですので、基本的には海外に向けてのリリースですが一部変更点があります。

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大きな変更点

日本語、英語に対応

クリーチャーのグラフィックを変更

これが一番分かりやすい変更点です。
ちなみに制作中の「ディスクリーチャーズWORLD」はサイドビュー戦闘になる予定なので、今後フロントビューのクリーチャーを描くことがあるか分かりません。
もしこれが最後のフロントビューになってもいいように、動きのあるポーズをコンセプトにドットを打ちました。

●難易度の調整、特にボスの強化


細かな変更点

クリーチャーのステータスの調整
→一部のステータスの低かったクリーチャーを調整しました。

特技のバランス調整
→一部の特技のエネルギー消費などを調整しました。

エラー(状態異常)の調整
→ほぼ全種類のエラーが少し強化されています。

ステータス「ラッキー」の調整
→ラッキーのステータスが高いと、たまにバトル中に「LUCKY」が出てエネルギーが回復することがありました。
ですが、死にステータスのようになってしまっていたので仕様を変更しました。
具体的には、LUCKYの発生率はパーティーのラッキーのトータルを参照するようになりました。
また、LUCKYが発生するとパーティー全体のエネルギーが回復します。
これによりラッキーが低いクリーチャーの中にラッキーの高いクリーチャーを混ぜるとLUCKYの恩恵を受けやすくなります。

レアクリーチャーの出現率の調整
→野生のクリーチャーと一定数戦うとレアクリーチャーの出現率が少しだけアップする仕様になりました。

ディスカーネットでクリーチャーのステータス等が簡易表示されるように変更

左の画像が旧版、右が今回のローカライズ版です。

レベルアップで覚えた特技はレベルを下げても忘れないように仕様変更

特定のディスクを消費して覚える「ディスクわざ」の仕様の変更
→例えば3体のトマット全てにディスクわざを覚えさせる場合、今までは特定のディスクが3枚必要でした。
それがローカライズ版では1枚のディスクで大丈夫になりました。

一部演出の簡略化
→戦闘演出などが一部省略され、多少テンポを改善しています。

その他バグ修正や細かい調整


※変更点の都合により無料版のセーブデータの引継ぎができません。

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変更点については以上です。書き残しておかないと私自身が忘れてしまいそうなので細かい部分も書いておきました。


リリース後はまた少しバタバタするかもしれませんが、徐々にディスクリーチャーズWORLDの制作に戻ります。
ですが、その前にこのブログにローカライズ作業を終えての反省や、この2年間の事を書いておきたいと思います。
ただ全てがポジティブな内容にはならないと思いますので、それを書くのはローカライズ版リリース後に落ち着いてからにしたいと思います。

それではまた、次の記事で。どうもありがとうございます!

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ディスクリーチャーズWORLD クリーチャー紹介#12

ひと月に一度くらいの更新ですがディスクリーチャーズWORLDの制作は地道に進んでいます!


ディスクリーチャーズのクリーチャー情報です!

【クリーチャー確認記録 ―世界のクリーチャーから― 】
第12回は、このクリーチャー


町の掃除屋、「デンティー」です。


デンティーは「モンドトンネル」を抜けた先の「ピスタこみち」に登場したクリーチャーです。
手に持った歯ブラシで攻撃もできますが、仲間のサポートの方が得意なクリーチャーです。


また、デンティーはクッコの町のクリーンショップで働いているクリーチャーでした。


毎日忙しそうに世界を掃除していて、時にはプレイヤーの進む道を切り開いてくれるクリーチャーです。
ディスクリーチャーズWORLDでも忙しそうに働く姿に出会えるはずです。


また、初代ディスクリーチャーズで登場したデンティーのもうひとつの顔も…
これはまたいずれ紹介するかもしれません。



それではまた次回、いつもありがとうございます!

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ディスクリーチャーズWORLD クリーチャー紹介#10-#11

ディスクリーチャーズのクリーチャー情報です!
今回の記事は「予定」を多く含んでいます。

【クリーチャー確認記録 ―世界のクリーチャーから― 】
2種類まとめて紹介します!

まずはこのクリーチャー

高速の空飛ぶサカナ、「ロダムー」です。


ロダムーは「ピスタホール」のとある部屋で登場するクリーチャーです。
怪しい場所をくまなく捜したディスカーの方なら出会えたのではないでしょうか?

ロダムーの特徴はなんといってもそのスピード!
ディスクリーチャーズに登場するクリーチャーの中でもピカイチのスピードを持っています。

ディスクリーチャーズWORLDでも、そのスピードは健在です。
しっかりレベルを上げれば、普通のクリーチャー相手なら追い抜かれることはないでしょう。



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そしてもう一体、今回初登場となるクリーチャー

双頭の悪食、「クアトル」です。


クアトルは前述の「ロダムー」のシェイク体の片方です。

改めて「シェイク」とは…
・クリーチャーのレベルを上げて特定のアイテムを使用することで別の姿に変化させることができます。これを「シェイク」と呼びます。
・シェイクできるクリーチャーを「ベーシック体」と呼びます。そして、シェイクした姿を「シェイク体」と呼びます。
・多くのベーシック体には2種類のシェイク体が用意されています。
・シェイクしたクリーチャーを元の姿に戻すこともできます。


シェイク体は必ずしも元の「ベーシック体」よりも強くなるわけではありません。

例えばこの「クアトル」は、元の「ロダムー」よりもスピードは落ちてしまいますが、高い攻撃力を得ることができるます。


とにかくスピードが高いクリーチャーが欲しいならベーシック体のロダムーを。
ロダムー程ではありませんが、高いスピードと破壊力を求めるならクアトルを。
クリーチャーを育成していろいろなシェイク体を見つけましょう!



それではまた次回、いつもありがとうございます!

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ディスクリーチャーズWORLD クリーチャー紹介#09

ディスクリーチャーズのクリーチャー情報です!

【クリーチャー確認記録 ―世界のクリーチャーから― 】
第9回は、このクリーチャー

巻き毛(髭)がチャームポイント、「ユキヒゲ」です。


ユキヒゲは雪の体を持つ、雪山に生息するクリーチャーです。
野生のユキヒゲとは冒険後すぐに出会うことはできませんが、「ルクの村」でディスクを交換して貰うことができます。
「ディスクリーチャーズWORLD」でも早いうちに出会うことができるかもしれません。

ユキヒゲの特徴は、スキルの「だつりょく」です。
このスキルはバトルが始まると自動で敵のパワーを下げることができるスキルで、相手にすると少しやっかいなクリーチャーです。


●ディスクリーチャーズWORLDで変わるコト

前作「ディスクリーチャーズ」では炎や大地など、11種類の属性が存在していました。
「ディスクリーチャーズWORLD」ではこの属性の数がいくつか少なくなります。
その為、前作にも登場したクリーチャーの一部は属性が変更されているものが存在します。
例えば、ユキヒゲは前作では氷属性のクリーチャーでしたが「ディスクリーチャーズWORLD」では氷属性自体が存在しません。
ですのでユキヒゲは水属性のクリーチャーとなります。

また、前作では属性の相性が複雑だったのでWORLDではバトル中でも敵の属性や弱点などを分かりやすくする予定です。


それではまた次回のクリーチャー紹介でもどうぞよろしくお願いします。



タイトル「大人へのあこがれ」(フィクションです。こんな変化はしません)
落書きコーナーは次回から無くなるかもしれません(どうでもいいことですが・・・!!)落書きより制作進めろと神の声が聞こえました。

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告知です。

ピコリンネソフトは5月14日に秋葉原UDXで行われる東京インディーフェスに出展できることになりました。
出展タイトルは「INFINOS外伝」です。
詳しくは後日、このブログやツイッターで発表させて頂きますのでどうぞよろしくお願いします。

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